RX-F22
修理期間
2025-03-22 to 2025-04-23購入したもの
本体:1500- ゴムベルト(105) 444
- ゴムベルト(160) 614
- ゴムベルト(170) 725
- バネ
- スプリング 198
- M2/10mm ネジ 128
- リーフスイッチ10個 1,773
- 瞬間接着剤 514
- 平リベット 128
- アルミ板2mm厚 780
Belts [TAPE 1]
症状
再生時リールがまわらない原因
ゴムベルトの緩み修理
ゴムベルトの交換| 折半径/幅交換前 | 半径/幅交換後 | |
| Flywheel Belt | 170mm/1mm | 160mm/1.2mm |
|---|---|---|
| Relay Belt | 110mm/1mm | 105mm/1.2mm |
Idler Pully(M107) [TAPE 1]
症状
再生時リールがちゃんとまわらずテープがからまる原因
キャプスタン軸は周りピンチローラーでテープは送られるが、リールが回転せず送られたテープが巻き取れないためからまる。 リールが回らないのはアイドラーゴムがリールとつながるギアの軸に届いてないため。修理1
おそらくもともとついていなかったIdler Lever Spring(M110)。 線径0.29*外径2.5*長さ22の引きバネを加工し追加修理2
アイドラーゴムサイズ内径11.5厚さ2.5mm幅2.5mmは販売してないため厚さ約1mmのゴムをスペーサーで直径を大きくする| 直径 スペーサーなし | 直径 スペーサーあり |
|---|---|
| 15mm | 16.5mm |
Reverse Change Lever(M57) [TAPE 1]
症状
カセットを入れないとき、再生が止まっているときにヘッド回転ボタンを押してもヘッドの回転が90度まわりきらず途中で止まる原因
Reverse Change Lever(M57)のビビ割れ修理
アルミ板とアルミの平リベットをロウ付けして部品を再現Head Base Release Lever [TAPE 1]
症状
再生時ヘッド回転ボタンを押してもヘッドの回転が90度まわりきらず途中で止まるヘッドが上がってる時は動作正常
原因
Head Base Release Lever(M138)の変形でヘッドが上まで上がりきらない状態になっていた。そのためヘッドがカセットに干渉、妨害されて回転できない。修理
Head Base Release Leverの形を曲げて修正※Reverse Start Gear(M140) とReverse Gear(M149)の組付けはタイミングをあわせる必要がある
Motor Leaf Switch(S12) [TAPE 1]
修理中に発生した症状
電源が入りテープが回るが音が出ない。ホワイトノイズもない。 Tape2とラジオは正常に音は出る。原因
amp/led側のMotor Switch(S12)の端子が折れてアンプに電源が供給されてない修理
2つの1接点リーフスイッチくっつけてを2接点リーフスイッチに改造して交換押される部分の樹脂部分ははんだの熱で整形
ネジはM2/10mmに交換
Belts [TAPE 2]
症状
ヘッドが降りきったまま 再生時リールがまわらない修理
ゴムベルトの交換| 折半径/幅交換前 | 半径/幅交換後 | |
| Flywheel Belt | 105mm/1.2mm | 100mm/1mm |
|---|---|---|
| Middle Pully Belt | 85mm/1.2mm | 82mm/1.2mm |
| F.F. Belt | 55mm/1.2mm | 55mm/1mm |